暮らし・マナーJLPT N4
手みやげの作法
人の家をたずねるときの手みやげ。わたすタイミングや紙ぶくろから出す理由を読む N4 レベルの読み物。
本文(日本語)
だれかの家をたずねるとき、おみやげを持って行くことがあります。これを「手みやげ」と言います。おかしや、くだものなどがよくえらばれます。
手みやげをわたすときには、いくつかの作法があります。多くの場合、げんかんではなく、へやに通されて、あいさつをしてからわたします。早く冷蔵庫に入れたほうがいい物のときは、げんかんで「冷たい物ですので」と言ってわたすこともあります。
また、手みやげは紙ぶくろやふろしきから出してわたすのがていねいだと言われています。紙ぶくろは、品物がよごれないように持って行くための物なので、ふくろのままわたすのはよくない、という考え方です。出したあとの紙ぶくろやふろしきは、自分で持って帰ることが多いです。
このような作法は、相手のことを考える気もちから来ています。あいてに「どうぞ」と気もちよくうけとってもらうための、心づかいなのです。
理解度チェック
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