食JLPT N4
お寿司の歴史
なれずしから早ずし、江戸のにぎりずしへ。お寿司がどう変わってきたかを読む N4 レベルの読み物。
本文(日本語)
お寿司は、外国の人にもよく知られている日本の料理です。今のお寿司にはいろいろな種類がありますが、その始まりは「なれずし」だと言われています。なれずしは、魚をごはんといっしょに長い間つけて、発酵させて作る、昔からの保存食でした。
その後、時間をかけずにすぐ食べられる「早ずし」が作られるようになりました。そして江戸時代に、酢を入れたごはんの上に魚をのせて手でにぎる「にぎりずし」が、江戸の町で生まれたと言われています。
にぎりずしは、もともとは屋台で手軽に食べられる料理でした。今のような高い料理というより、おなかがすいたときに食べる、ファストフードのようなものだったそうです。
お寿司の始まりや広まり方には諸説ありますが、長い時間をかけて今の形になってきました。
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